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暑い日が続いてますが、ここ数日は暑さも少し並になってるような。
気のせいですかね。
暑さ寒さも彼岸までというけれど、早くこの暑さも落ち着いて欲しいもの。

そしてこの話は、7月の、数日間肌寒かったときの話で、
要するにブログ書こうと思ってずっと忘れてたわけですが、あれ、7月20日だったっけ。

会場は丸の内は三菱一号館美術館というところ。
この建物は1894年コンドルの手になる三菱の丸の内最初の事務所の建物を再現したもので、旧銀行営業室はカフェになっています。
中庭部分も喧騒から区切られた落ち着いたスペースでなかなかよいロケーションでした。

エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズは後期ラファエル前派の画家というくくりをされることもありますし、ウィリアム・モリスのモリス協会の盟友という形で知る人もあるでしょうが、最近ではどうなんでしょう。
あまり目にする機会のないマイナーな画家じゃないかと思うんですが。
ちょっと上の年代の方なら、ラファエル前派関係の展覧会が立て続けに開催されたころなんかもあったのですが。

非常にまじめな画家で、一枚の絵に長い期間をかけながらもその生涯に多くの絵を描き、物語・神話を多く描きましたがそのような題材をもできるだけ実在するかのように、それでいて装飾的に美しく描こうとした画家、といえばよいのか。


今回の展覧会は、バーン=ジョーンズの絵を多く収蔵するバーミンガム美術館のコレクションを中心に、多くの大型の絵、彼が挿絵を描くなどした美装本、タペストリーなど、バーン=ジョーンズの名を冠するにふさわしい盛りだくさんの内容でした。

中でも印象深かったのが、以前から好きだった『運命の輪』。
生で見ても非常にエロティックでした。

20120805.jpg

この絵はタロットカードでもおなじみの主題である運命の女神フォルトナが手をかける巨大な車輪(運命の輪)
王も奴隷も詩人も等しく運命のくびきから逃れることはできないという寓意画


一番、長い時間見ていたのが『聖杯の礼拝堂の前で夢を見るサー・ランスロット』でしょうか

20120611_2519469.jpg

作品保護のための暗めの照明のためか、参考のために画像を張りましたが実際はもっと深く沈んだ雰囲気です。
さまざまな困難にあいながらも捜し求めていた聖杯を目の前にしながら、己の犯した罪ゆえに、深く眠り込み、聖杯を目にする栄誉を与えられなかった騎士ランスロットが、彼の心的風景のような暗澹とした景色の中で井戸にもたれて眠り込み、天使が哀れむような目で見下ろすという、聖杯の探求の終わりごろのエピソードです。


バーン=ジョーンズ展は8月19日まで開催されてます。
これを見て興味をお持ちになった方がいましたら、今後これだけまとまったバーン=ジョーンズの作品を国内で見る機会はないかもしれないので、ぜひともごらんになるのをお勧めします。
 

 

 

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